kpiopus.kpi v1.00, 1.01 登録
Opus (http://opus-codec.org/) を再生するための KbMedia Player プラグインです。対応する拡張子は .opus です。
opusfile を使っているので、以下の制限があります。
- Ogg コンテナに入っている Opus ファイルをサポートする
- すべて 48kHz で出力される
- サンプル長は 16bit のみサポートする
- ステレオにダウンミックスされる
KbMedia Player 2.51beta3 以降のタグ取得のプラグイン化に対応しています。開発と動作確認は 2.51beta4 および beta5 で行っています。
対応するタグは以下のとおりです。左辺が Ogg タグ、右辺が KMP のタグです。
- "TITLE" => "title"
- "ARTIST" => "artist"
- "ALBUM" => "album"
- "DESCRIPTION" => "comment"
- "GENRE"=> "genre"
- "DATE" => "date"
プラグイン:http://www.autch.net/online/files/kpiopus_1.00.zip ファイル名に漢字を含むファイルが開けないのを修正しました。 http://www.autch.net/online/files/kpiopus_1.01.zip
ソース一式:https://github.com/autch/kpiopus
pm_qos_req モジュール
https://github.com/autch/pm_qos_req
id:autch:20121016#1350407282 で書いた、Shift とかを押していないと処理が進まない病(以下「低速病」)を回避するカーネルモジュール。
結構ググられてるっぽいので追記。ってか GitHub に載せた README.md を訳しただけだけど。
続きを読むLuvBook LB-M150 (Atom N2800; Cedar Trail) に Debian をインストールする
OS レスが選べるということで、Linux を入れるつもりで Mouse Computer LuvBook LB-M150 をぽちった。こいつは CPU が Atom N2800 (Cedar Trail) ということで、サポート OS は Windows 7 の 32bit 版のみ*1、それ以前や 64bit 版にはドライバさえ提供しないということで、Linux で使えるかどうかかなり怪しい機種だったのだけれども、キワモノに突撃したい気分だったのでそうした。
調べてみると Lengda P10QC の OEM らしい。
*1:メモリは 4GB 標準搭載なのに、OS が 32bit のみなので上限は 2.9GB
その他 Autch.net 製ソフトのオワコン状況
- のこもDecoder
- 改良しようにも Delphi 6 personal が Windows 7 で動いてくれない(ぉ
- Androcast
- Eclair あたりからフレームバッファ取得の方法が変わってしまって恐ろしく非効率になってしまった。実機側アプリの協力なしにまともなフレームレートで表示させるのは困難('A`)
- kpiTitleChanger.kpi
- mixi station はサービス自体終了したので機能も終了。Messenger ムード設定機能は Live Messenger では機能しないはず。タイトルバー書き換えは現在でも有効。
- Vectorにあげていたものすべて
- 窓から投げ捨てろ!
P/ECE 関連はうちが消すともうどこにも残らなくなりそうなので維持。
Aquaplus の GPL ソースは GitHub に載せています。
大事な事を忘れていた
ついったにも書いたけど、kpinwa2.kpi と kpiadx.kpi は以下の理由でオワコン。作った本人が言ってるんだから間違いない。
- nwa のループがきれいにつながらない
- 暗号化?ADX を鳴らすとMSBが爆音になる。のーふぇいと!体験版で確認
以上の問題が解決されている in_vgmstream.dll を kbwinamp 経由で使うべし。
STed2 for Unix を Mac OS X で動かす
まずは tarball を取ってくる。いつものようにどっかに展開して、以下のパッチを当てる。
diff -ru sted2-20021104/sted2/sayleen/rcptomid.c src/sted2-20021104/sted2/sayleen/rcptomid.c --- sted2-20021104/sted2/sayleen/rcptomid.c 2002-10-16 23:24:14.000000000 +0900 +++ src/sted2-20021104/sted2/sayleen/rcptomid.c 2012-02-22 16:19:16.000000000 +0900 @@ -834,8 +834,8 @@ if ( rcp->enable_converter_notice == FLAG_TRUE ) { int *len; - sprintf( buf," -This file was converted by %s version %s (%s - %s). + sprintf( buf,"\ +This file was converted by %s version %s (%s - %s).\ Original RCP file is \"%s\" (%s, %d bytes).", (rcp->command_name!=NULL)?rcp->command_name:rcptomid_name, VERSION_ID, VERSION_TEXT1, VERSION_TEXT2,
X11 SDKへのパスを明示して configure したら、あとは make するだけ。
$ ./configure --x-includes=/Developer/SDKs/MacOSX10.7.sdk/usr/include/X11/ --x-libraries=/Developer/SDKs/MacOSX10.7.sdk/usr/X11/lib
github に移行中
鯖の保守がめんどくさいので、dev.autch.net に置いてあったコードは順次 github へ移行中です。P/EMU/SDL もここにあります。